ジアミスティー®️で食中毒対策

当社製品「ジアミスティー®️」では、「ノロウイルス」、「カンピロバクター」、「O-157」の不活化・殺菌効果試験を第三者機関にて実施しています。
さらに、他の食中毒菌や芽胞菌、カビの殺菌効果試験も第三者機関にて実施しています。

ジアミスティー®️と3大食中毒

「カンピロバクター」1分で殺菌

ジアミスティー®️の作用時間は1分、カンピロバクターは検出されません。
平成28年4月21日試験検査成績書
公益社団法人日本食品衛生協会
第AA15-13-07722号

初期 1分後
420,000 <検出されず

カンピロバクターによる食中毒リスクが高い要因

・少量(100個前後)付着でも食中毒を起こす
・低温でも長期生存(冷凍・冷蔵庫内でも生存)
・鶏肉内部へ侵入し生存
・微好気性で酸素に弱い(新鮮だから安全ではない)
・流通鶏肉の60%以上に汚染の報告
・鶏肉中心まで加熱が必要

「腸管出血性大腸菌O-157」1分で殺菌

ジアミスティー®️の作用時間は1分、O-157は検出されません。
平成28年4月21日試験検査成績書
公益社団法人日本食品衛生協会
第AA15-13-07722号

初期 1分後
600,000 <検出されず

O-157による食中毒リスクが高い要因

・少量(100個前後)付着でも食中毒を起こす
・主に食品(牛肉、野菜、水など)に付着
・食品中に長期生存
・耐酸性がある(胃酸に強い)
・トイレも感染源となる
・毒性が強いため死亡例もある

「ノロウイルス※」1分で不活化

ジアミスティー®️の作用時間は1分、ノロウイルスの代替ウイルスであるネコカリシウイルスは検出されません。
平成27年12月22日試験報告書
バイオメディカルサイエンス研究会試験番号
BNR27-21
※ノロウイルスは、代替ウイルスのネコカリシウイルスで不活化試験が行われます

初期 1分後
1,000,000 <1(検出限界)

ノロウイルスによる食中毒リスクが高い要因

・少量(100個以下)付着でも食中毒を起こす
・低温でも長期生存(冷凍・冷蔵庫内でも生存)
・乾燥状態でも長期生存
・空気中にウイルスが浮遊し感染
・耐酸性がある(胃酸に強い)
・症状のない感染者から汚染
・60度で短時間では生存
・トイレも感染源となる

ジアミスティー®️と食中毒菌

「主に食品・食材に付着する」、「適温で食品表面で増殖する」以上の特徴を持つ食中毒菌の殺菌効果試験を第三者機関にて実施しています。
検査機関:一般社団法人京都微生物研究所

食中毒菌 初期 1分後
大腸菌 170,000 <10(検出限界)
黄色ブドウ球菌 120,000 <10(検出限界)
サルモネラ菌 160,000 <10(検出限界)
腸炎ビブリオ 190,000 <10(検出限界)

ジアミスティー®️と芽胞菌

「耐熱性(100度でも生存)」と「アルコールでは効果が低い」以上の特徴を持つ芽胞菌の殺菌効果試験を第三者機関にて実施しています。
検査機関:一般社団法人京都微生物研究所

芽胞菌 初期 3分後
枯草菌 100,000 <10(検出限界)
セレウス 100,000 <10(検出限界)

ジアミスティー®️とカビ

「高温多湿を好み増殖する」、「胞子で拡散し増殖する」以上の特徴を持つカビの殺菌効果試験を第三者機関にて実施しています。
検査機関:一般社団法人京都微生物研究所

カビ菌 初期 3分後
黒コウジカビ 130,000 <10(検出限界)

ジアミスティー®️で殺菌・保存効果検証

当社製品「ジアミスティー®️」では、食材・食器の殺菌効果試験と品質保持試験を社内試験で実施しています。

ジアミスティー®️の殺菌・保存効果試験

カットレタスの殺菌・保存効果


カットレタスを水洗い後、ざるで水切りを行う。
その後ジアミスティー®️をレタス全体に噴霧するだけでカットレタスを簡単に殺菌。
殺菌処理後のカットレタスをラップ、または密閉容器に入れ、冷蔵庫5度で保存。
24時間後菌数低下を社内試験で検証いたしました。
品質保存効果があり食品ロスを低減します。

刺身の殺菌・保存効果


刺身柵全体にジアミスティー®️をスプレー噴霧し、5分。殺菌後無菌ペーパーで水分を拭き取るだけで簡単に殺菌。
殺菌処理後の刺身柵をラップまたは密閉容器に入れ、冷蔵庫5度で保存。
24時間後菌数低下を社内試験で検証いたしました。
社内試験ではイカ刺身とマグロ刺身で行っています。
品質保存効果があり食品ロスを低減します。

まな板の殺菌効果


使用前、または使用洗浄後のまな板にジアミスティー®️をスプレー噴霧するだけで簡単に殺菌。
濡れていても効果があるため、洗浄後に噴霧し、ご使用ください。
殺菌処理後のまな板は残留塩素が微量(水道水レベル)のため、水洗いせずそのまま使用することが可能。
業務の効率化を促進させます。

ジアミスティー®️の鮮度効果試験・残留試験

大葉の鮮度保持効果


大葉を「ジアミスティー®️でスプレー噴霧し殺菌処理した大葉」と「未処理の大葉」を用意。
その後密閉容器に入れ冷蔵庫(5度)保存し鮮度保持効果試験を行なった。
冷蔵庫保存7日目の結果は、未処理はかなりのダメージがあり萎れていますが、ジアミスティー®️処理は鮮度を保っています。
品質保存効果があり食品ロスを低減します。

ジアミスティー®️の残留試験

ささみにジアミスティー®️をスプレー噴霧し、1分後の残留塩素濃度を測定した。
1分後のささみ表面の残留塩素濃度はゼロ。
残留性がほとんどなく、その後そのまま調理可能。
※ジアミスティー®️の食材殺菌後の残留性はほとんどない
TOP