ノロウイルスによる食中毒流行の季節となりました。
繁忙期に入り厨房内でも簡単なノロウイルス対策を望まれていると思います。
ノロウイルス対策で塩素系漂白剤(強アルカリ性次亜塩素酸ナトリウム)を希釈して使用する除菌が一般的です。
バケツやシンクなどに有効塩素濃度200ppmに希釈し、手袋をつけての浸漬除菌や清拭除菌後、水洗いなど大変に手間がかかります。
また、手作業での希釈で有効塩素濃度の誤差問題、腐食や漂白の問題、安全性の問題などが多々ございます。
そのような問題解決方法として
ジアミスティー®のスプレー噴霧で簡単で安全にできるノロウイルス対策はいかがでしょうか。
■ジアミスティー®
食品添加物殺菌料
次亜塩素酸ナトリウム製剤
有効塩素濃度200ppm 中性(pH7.4)
用途:食品食材の殺菌、調理器具、食品手袋、食器などの除菌
使い方:スプレーで直接噴霧
ノロウイルス対策の考え方と衛生管理
ノロウイルスはごく微量(100個以下/g)で食中毒を起こします。
低温や乾燥にも強く、強力な感染力を持っています。
ノロウイルス対策には、主に2つの考え方と2つの衛生管理が必要です。
あわせて4点を一つずつご説明いたします。
【1】厨房内を無菌・無ウイルスにはできない。(常にノロウイルスが付着していると考える)
ノロウイルスは、不顕性感染者(無症状)または軽症のスタッフにより厨房施設に持ち込まれるリスクが常にあります。
いつ何時、厨房内のドアノブ、冷蔵庫ドア、作業台、調理器具などにノロウイルスが付着しているかわかりません。
こまめに厨房内の除菌作業をしても、厨房内を無菌、無ウイルス状態にはできません。
常にノロウイルスが厨房内に付着している想定での衛生対策が必要になります。
【2】ノロウイルス食中毒は、主に経口により感染する。(吸入により感染報告も一部あり)
ノロウイルスが付着した食品を食べる(経口)ことによって食中毒が起こります。
食べる直前の調理済み食品にノロウイルスを付着させないことが重要です。
【3】調理提供食品(加工・加熱後)にノロウイルスを付着させない。
調理加工時や加熱後の食品にノロウイルスを付着させない。
調理加工する食品食材と加熱(焼く、揚げる、炒める、煮る、蒸す)調理後の食品食材に接触する直前の調理器具(まな板、包丁、ボール、バット、トングなど)、食品手袋、食器、食品容器にジアミスティー®を、常にスプレー噴霧し除菌する。
たっぷり噴霧し、無菌布や無菌ペーパーで水分を拭取り使用ください。
【4】生食用食品は、殺菌処理をする。
生食をする食品(サラダ用野菜、刺身、フルーツ、薬味、ハーブなど)は、直接ジアミスティー®をスプレー噴霧し殺菌後に調理加工し、ご提供してください。
食材にたっぷり噴霧し5分以上殺菌後水分をきっていただくか、刺身の柵などは無菌布や無菌ペーパーで水分を拭取り調理してください。
殺菌後に水洗いは不要ですが、気になる方は軽く水洗い後によく水を切って下さい。
ジアミスティー®は、スプレー噴霧で簡単にノロウイルス対策が可能です。
食品にノロウイルスを付着させないように、こまめに調理器具の除菌が有効です。
また、生食をする食品食材にはノロウイルスがすでに付着しているかもしれません。
そのような食品食材に対しても直接スプレー噴霧で殺菌ができる使いやすい殺菌料です。
是非、ジアミスティー®をご活用下さい。
「ジアミスティー®️」は、公式ショップや弊社代理店より、お買い求めいただけます。
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ジアミスティー(R)の使用方法をお気軽にお問い合わせください
「これは殺菌できる?」「この食材はどう殺菌すればいいの?」などジアミスティー(R)の使用方法・マニュアルのご提案いたします!
ジアミスティー(R)では食材ごとに殺菌の方法が異なる場合があります。
ご相談いただけますと食材や器具に合わせた殺菌方法のご案内いたします。
必要に寄っては社内試験で菌テストを行いますので、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。